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Asia e-alert

インドネシアにおけるRBC:今後の変更とアジア各国の資本規制との比較

20 August 2026

インドネシア金融サービス庁(Indonesian Financial Services Authority、OJK)は、国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards、IFRS)第17号との整合性をさらに高めることを目的として、新たなリスクベース資本(RBC)フレームワークの策定を進めています。同フレームワークは2026年に最終化され、2027年に段階的に導入される見込みです。第1段階では、資産が5兆インドネシア・ルピア(IDR)を超える保険会社および再保険会社に適用される予定です。この新たなRBCフレームワークは、既存の最低リスクベース資本制度を置き換えるものと想定されています。

このプロセスの一環として、OJKはすでに定量的影響度調査を実施して、初期段階の検討を進めています。この調査は、提案されているフレームワークが保険会社に及ぼす潜在的な影響を評価し、新たな資本要件が実務上どのように適用され得るかについて早い段階で把握することを目的としています。報道によると、OJKは独立コンサルタントとの協議、国際的な実務との比較ベンチマーキング、さらに主要な業界関係者との調整を通じて、新たなRBCフレームワークの精緻化と最終化を継続的に進めているとみられます。これは、新制度の策定作業が今なお進行中であり、フレームワークの最終化および導入に先立ち、さらなる較正および協議が行われることを示しています。

ハイライト

  • OJKが公表した主な変更点:利用可能資本、資本ティア、保険リスク、金利リスク、市場リスク、オペレーショナル・リスク、最低RBC比率、および追加的ストレステスト
  • 地域内での比較:資本規制、負債評価基準、およびRBC制度の主な特徴
  • 今後の注目点:インドネシアにおける商品および投資環境への潜在的な影響

レポート全文をダウンロード(PDF)


Chong Wen Ang

Antya Wityasmoro

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